示談書の記載方法

交通事故が起きた後、被害者側と加害者側が最終的に和解するために使われる方法が示談です。示談の成立=和解という認識で問題ありません。示談の際に使用されるのが、示談書と呼ばれる書類です。

保険会社が間に入る場合には、保険会社が用意するため、事故の被害者や加害者が用意することはありません。

示談書の内容

ここでは、示談書のひとつの例を紹介します。保険会社ごとにフォーマットが異なる場合があるのでご注意ください。

1.事故発生日時

交通事故が発生した日と時間が記されます。

2.事故発生場所

交通事故が発生した場所の住所が記載されます。

3.事故内容

出会い頭の衝突や追突、接触などの事故の内容が記されます。

4.事故当事者

甲欄に加害者の氏名、乙欄に被害者の氏名が記載されます。

5.車両登録番号

甲欄に加害者の車両登録番号、乙欄に被害者の車両登録番号が記されます。被害者が歩行時の場合には空欄になります。

6.損害額

甲欄に加害者の損害額、乙欄に被害者の損害額が記載されます。

7.事故の責任割合

いわゆる「過失割合」のことであり、甲欄に加害者の責任割合、乙欄に被害者の責任割合が記されます。

8.示談条件・決済方法

具体的な支払金額と決済の方法が記されます。お互いの支払金額をお互いにそのまま支払う方法の他、支払金額を相殺してから多い方が支払うやり方があります。

9.示談当事者・運転者

示談当事者・甲の方に加害者の住所と氏名と捺印、示談当事者・乙の方に被害者の住所と氏名と捺印をします。運転者に関しては、他に運転者がいる同乗の場合のみ記載します。